第6回子供ふれあい芸術展 二大タイトル表彰式開催

大人と子供が一緒になって 芸術コラボレーション
第6回 「子供ふれあい芸術展」開催

こどもの日制定65周年を翌年に控え、「子供ふれあい芸術展」前期は、9月18日(火)から23日(日)の間、東京銀座のロイヤル・サロン(銀座サッポロビル8階)にて開催されました。銀座という地名は、日本ならずとも世界に名高い場所であり、多くの買い物客や観光客がひしめき、人の往来の密度は日本屈指。それも一つの要因であるかのように、往来中に目にした本展の看板を見て鑑賞に足を運ばれたという来場者も少なくはありませんでした。会場には、審査された618点の子供作品の中から選ばれた優秀作品65点とこの度の子供審査にあたられた名誉審査員作品64点が一堂に会し、男女老若を問わない作品のふれあい空間が創られていました。同月23日(日)には来場者数が延べ1100人を数えた本展は盛況に無事閉会致しました。これも偏に名誉審査員にあたられた美術家の皆様と公益財団法人日本ユニセフ協会始め、NPO法人国際児童基金のご後援と民間より支援頂いたぺんてる株式会社のご協力の賜と心から感謝申し上げます。

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表彰式からペトリオーリ博士のレクチャーまで、
会場にはこの日の主役である子供たちの笑顔が絶えず満ちていた。

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本年九月二二日(土)
第六回「子供ふれあい芸術展」前期表彰式

午前一〇時受付開始から、入賞した子供たちと保護者や美術教室の指導者の方々、プレゼンターとなる日本美術家の皆様が、続々と会場に訪れ、見る間に一〇〇名以上の人で会場が埋め尽くされた。来賓にはぺんてる株式会社マーケティング推進部、次長阿部篤志様、日展無鑑査、白日会所属美術家曽剣雄先生を迎え、午前一一時に表彰式が始まる。

開会の挨拶には、社団法人世界芸術文化交流会、赤尾信敏最高顧問。後にご来賓の祝辞へと続き、同会教育顧問・坂本半酔先生からもご挨拶を頂いた。また、表彰後には本展監修を務められた美術史教授のピエールジャコモ・ペトリオーリ博士には、「子供に伝える盛期ルネサンス」と題してプロジェクター画像を利用しながらレクチャーが行われた。表彰式を盛り立てる趣向に子供や大人全ての人がそれに聞き入っていた。

表彰では、最優秀賞、優秀賞、佳作賞、坂本賞、WAC特別賞などを受賞する子供たちが三二名会場に訪れ、プレゼンターとなる美術家からメダルや賞状を受け渡す場面では、満面の笑みを浮かべていたことが印象深い。午後一時、凡そ二時間のセレモニーも滞りなく終了した。

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洋画家・曽剣雄氏
(日展無鑑査、白日会所属)

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赤尾信敏WAC最高顧問

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阿部篤志ぺんてる株式会社
マーケティング推進部次長

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坂本半酔WAC教育顧問

 

大人も子供も楽しく学んだ
ペトリオーリ博士の「盛期ルネサンス」解説

「子供に伝える盛期ルネサンス」
ペトリオーリ博士のレクチャー

レクチャーは概ね正午に開始され、子供たちはフロアーに座りながら、用意された軽食を手にし、ペトリオーリ博士のレクチャーを受講することになる。博士は、イタリア語によるルネサンスの解説を始め、通訳が日本語に訳す形となるが、博士の解説は、体全体を使ったジェスチャーがあり、意味を捉える前にも、子供たちはその指揮者のような解説の手法に魅了されていた様子であった。ルネサンス以前の絵画や彫刻、ルネサンス以後の作品の比較と技法の説明には、子供も大人も食い入るように熱心に話を聞いていた。

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芸術とワインが繋いだ絆と国際交流の宴

本年9月22日(土)、午後4時より、銀座ラフィナート日光の間にて「世界芸術文化交流会二〇一二年度二大タイトル任命認定式」及び芸術ワイン騎士任命「日本美術アートラベル展」が開催されました。同式典では、二〇一二年度の芸術ワイン騎士任命と第六回「子供ふれあい芸術展」における社会教育功労者認定の二つのタイトルの授与式が執り行われ、三三名の受賞者が表彰を受けました。尚、展示されている二〇一〇年のポルトガル・ワイン「ダマスセーノ」も会場にて試飲とともに晩餐会食となり、終始賑やかな式典が敢行されました。

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芸術ワイン騎士任命式 &社会教育芸術功労者認定式

午後4時、世界芸術文化交流会赤尾信敏最高顧問の開会の挨拶から式典は始まり、続いて来賓ご祝辞を頂戴した。

祝辞の初めには、この度のアート・ワインラベルが起用された「ダマスセーノ」の日本における唯一の輸入総代理店である播磨屋の代表取締役川西和世様、次に元イタリア国立フィレンツェ大学教授のピエールジャコモ・ペトリオーリ博士(現オレゴン大学シエナ校教授)にご祝辞を賜った。この度は第六回「子供ふれあい芸術展」総合監修者として来日されたほか、翌年に「日本におけるイタリア年」が設置されており、翌年開催を予定している、イタリアルネサンス二大都市の一つシエナ美術館における「日本イタリア交流美術展(仮)」の作品審査も理由の一つとなっていた。

続いて、芸術ワイン騎士及び社会教育功労者の表彰となる。表彰の一つである芸術ワイン騎士は世界芸術文化交流会と

SOTA社が設置したものであり、任命者にはそれぞれの意味が込められた六種類のバッヂが授与される。もう一方は、社会教育功労者認定証授与となり、ダブル受賞の栄冠に輝く作家もあり、授与時には授与者となる赤尾最高顧問と笑顔のツーショットで撮影も行われた。

表彰後は、夕刻ディナーパーティーが行われ、日展無鑑査の中国人美術家である曽剣雄先生の乾杯の合図によって会食が始まる。各テーブルでは、ワインの話を和やかに語る作家や作品について熱く論ずる作家も見受けられ、終始賑やかな宴が繰り広げられていた。

終盤に差し掛かり、同会教育顧問である坂本半酔先生のスピーチで、美術が社会性の高いものになっていることを会場全体が認識し、同調する場面が印象的であった。

最後に同会代表理事からの閉会の挨拶によって、会は幕を閉じた。

2大タイトル表彰式・関係者によるスピーチ(一部抜粋)

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赤尾信敏WAC最高顧問

芸術ワイン騎士団というのはワインという食文化と芸術の融合を通じて芸術振興、そして国際交流を深めていこうというのが目的でありまして、皆様に参加頂いておりますこの事業というのは高いレベルの崇高な物であると思っております。皆様の今後増々の芸術振興、国際交流への貢献、活躍を期待しております。

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川西和世播磨屋代表取締役

前回の任命式は昨年5月、震災の直後という状況の中にも拘らずSOTA社のベラさんという女性の担当者が来られて美しいラベルのワインを鑑賞されていたことを昨日のことのように覚えています。素晴らしいワインと素晴らしい芸術作品の融合を本日拝見することはこの上ない喜びです。本日はありがとうございました。


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子供ふれあい芸術展(前期)総合プロデューサー 
ピエールジャコモ・ペトリオーリ博士


芸術というものは美しいものを追求していくことであり、それは世界共通のものでもあります。美しい作品を見ることによって文化の壁が崩壊し万国共通の美の世界を感じることが出来ます。今日もまた、この体験を通して芸術が全世界の人々を結びつける力があるのだということを実感した次第であります。

 

 

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洋画家・曽剣雄氏(日展無鑑査、白日会所属)
皆様、本当におめでとうございます。このような素敵な賞でしたら私も是非頂きたいと思っております。ワインと芸術は本当に相性のいいものです。ただ生活の一部というだけではなく、ワインは芸術を創造する力ともなり得るものです。WACの増々の発展と、芸術家全てが素晴らしい作品を生み出せることを願って乾杯しましょう。

 

 

 

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坂本半酔WAC教育顧問

芸術文化に対する貢献を称えられての受賞、皆様本当におめでとうございます。またこれからも子供達のためにご協力、ご援助をよろしくお願いいたします。本日はどうもありがとうございました。

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石川文隆WAC東京本部代表理事

本日は遠いところからお越し頂きありがとうございます。皆様とこうしてお話しすることは学校の勉強よりも勉強になるということを痛感しております。諸先輩方のお話を継承していくことの重要性を、自分自身に、そしてこれから触れ合う若い世代にも伝えていきたいと思っておりますので、今後ともご協力の程をお願い致します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

本年度に新設された芸術ワイン騎士任命について

本年度は、新たに宝石の名を冠した芸術ワイン騎士が任命されました。宝石に籠められた言葉はそれぞれに意味を持ち、四種類の宝石がそれぞれ芸術ワイン騎士バッヂに装飾されています。

①ダイヤモンド芸術ワイン騎士
純粋なる精神の象徴として独創的芸術性を讃えます。

②エメラルド芸術ワイン騎士
叡智の象徴として、芸術における豊かな創造力を讃えます。

③ルビー芸術ワイン騎士 
敗北なき情熱の象徴として、印象的芸術性を讃えます。

④サファイア芸術ワイン騎士
揺ぎ無い信念の象徴として、メッセージ性溢れる芸術を讃えます。