新世紀を迎え経済開発の急速に進展するアジア諸国は、人々を取り巻く文化的あるいは社会生活全般の価値観が大きく変わろうとしております。欧米に並ぶ近代的生活水準の豊かさが求められる一方、伝統的民族的背景やそれらの文化的価値を再評価しようとする動きが高まっています。このような状況の中で当会は共に生きる隣人としてアジア各国の芸術文化活動の交流を通して、お互いの文化活動の活性化を図り、相互理解や一層の緊密な関係を築き上げ、豊かな生活を追求することを目的に設立されました。 当会の活動は、芸術・文化活動のみならず共に生きる人々のアイデンティティーの確立に寄与し、アジア全体の発展、ひいては真の国際・真に平和な社会の実現に極めて重要な役割を果たすものと確信しております。 そのために当会は日本、タイ、マレーシア、その3カ国を主要国とし2003年に正式に始動致しました。芸術・文化の交流を通してお互いの向上や発展に寄与すべく、美術、セミナー、シンポジウム、国際会議などの企画を実施して参ります。
多様な文化と民族の共存する世界に於いて、芸術・文化活動の交流を通して相互理解と信頼を深め、より緊密で安定した関係を築くと共に豊かな生活の実現を支援する事を目的とします。 優れた他の国の芸術活動を、伝統ある文化を、あるいは新しい試みを、交流を通してその価値や魅力をお互いのものとしてゆきます。そのために広く呼び掛け、その活動を支援して行きます。
世界芸術文化交流会は文化全般において、日本国内や海外での文化イベントを開催しており、特に日本と世界の美術展示、伝統文化披露などを行い、相互理解を深め異文化を取り入てゆき、新しい形の美術を目差し、欧米の美術文化に対応し得る技術や精神面の育成に寄与して参ります。
名誉会長 | パンサワリ王女殿下(ソムサワリ王女母君) (タイ王室) |
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会 長 | ソムラップ・キティヤコーンM.R (タイ王室ソムサワリ王女筆頭秘書) |
副会長 | チャオ・パキナイ・ナ・チェンマイ |
最高顧問 | 赤尾 信敏 (元在タイ日本国大使 及び 元日本アセアンセンター事務総長) |
相 談 役 | パンヤ・ヴィジンタナサン (タイ国立シラパコーン大学元芸術学部長) |
ウィシット・プラコブコソル (CCTグループ代表) |
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萩原 譲治 ((伊)国際アカデミーGRECI-MARINO会員(教授)) |
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理事長 | ヴィショーク・ムクダマニー (タイ国立シラパコーン大学教授、元副学長) |
常務理事 | アヌワット・ブーンニティー (タイ王国公益財団地球温暖化抑止基金役員) |
代表理事 | 石川 文隆 (東京本部 事務局長、書記兼務) |
運営委員 | 田辺 正徳 (株式会社阪急阪神ビジネストラベル) |
監 事 | Dr. ノポトン(弁護士) |
三園 明 会計担当(税理士) | |
名誉顧問・理事 | 名誉顧問 江添 栄一郎 洋 画(独立美術協会会員) |
名誉理事 山川 賀壽雄 日本画(認定NPO法人「創造の樹」理事長) |
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国際交流顧問 中村 鳳仙 書(日本書道美術院一科審査員) |
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東洋芸術研究家 宗像 克元(東京本部 東洋美術顧問) | |
名誉会員 | 井筒 桂青(水墨画) |
今村 文美(日本画) | |
川本 佳湖(洋画) | |
館 礼子(洋画) | |
武内 康徳(書) | |
野沢 春子(洋画) | |
前田 蘭石(水墨画) | |
毛須 光信(工芸) | |
森 スズ子(洋画) | |
保井 敏湖(日本画) | |
評議員 | 井上 初江(日本画) |
金子 秀子(洋画) | |
田所 孝一(工芸) | |
塚本 吉廣(洋画) | |
西田 谿黎(書) | |
野中 秀司(洋画) | |
平賀 草城(洋画) ※「草」は4画くさかんむり | |
丸尾 百合子(工芸) | |
邑上 好範(洋画) | |
山内 郁子(日本画) | |
特別会員 | 浅見 明子(日本画・淡彩詩画) |
池川 人正(水墨画) | |
大岩 新子(洋画) | |
尾﨑 斎晃(版画) | |
橘 芳玉(書) | |
中島 茂夫(日本画) | |
藤澤 華玉(書) | |
藤田 淑子(版画) | |
三木 ひろみ(ニットアートクリエーター) | |
宮田 カツミ(和紙ちぎり絵) |